中国物販ビジネスを外注化!収益を自動化するためには?!

 

 石井さん

こんにちは、石井道明です!

物販ビジネスはリサーチから発送までを含めるとかなりの作業時間になりますよね。中でも薄利多売をして利益を出す中国物販ビジネスであれば、作業に時間を取られて自分の時間も作れず、1つの作業に時間がかかってしまいなかなか結果が伸ばせないといった悩みもあるのではないでしょうか。

作業にかかる時間を省くためにツールやAmazonのFBAシステムを利用してみても結局は自分で行っているのに変わりはないですし効率化しているだけなのです。

そこで今回は中国物販ビジネスにおける収益の自動化についてお話いたします。

ブッパン君
お、今回は中国物販ビジネスにおける収益の自動化に関する内容だな

外注化するタイミングは?

副業で中国輸入ビジネス(物販)を行う場合、1人で全ての作業をこなすことも可能ですが、時間に限度がありますし、より稼ぎたいと考えると作業を外注化することをおすすめします。

自分がやる必要のない作業、考える必要のない作業はどんどん外注化(自動化)を進めることをおすすめします。

中国輸入物販の自動化の内容

依頼する外注先や代行業者のサービス内容はどの範囲なのか、料金はいくらになるのか。これはサービス内容が全く同じでない限り料金の比較をするのは難しいですが、できる限り丁寧な対応・作業をしてくれる代行業者を選びましょう。

検品が雑だったり商品の扱いが雑だったりするとクレームに繋がるので口コミなどもチェックすると良いですよ。

物販ビジネス 自動化にするやり方

それぞれのやり方があるので一概にこの通りにすると自動化できるとは言い切れませんが、外注化できる作業は以下を参考にしてみてください。

発送代行業者を探す

中国輸入は直接購入することができないサイトが多いため代行業者か現地の人に代理購入、発送してもらう必要があります。代行業者は費用がかさむので現地の人に依頼するのがおすすめです。

手順としては簡単で、仕入れる商品リストを送れば代理購入して日本に送ってくれます。

商品リサーチを外注(自動化)

中国から輸入して販売していく商品をリサーチする作業を外注する場合、自分が利用しているツールの利用方法やリサーチ方法をマニュアル化することで外注する相手にとっても分かりやすくなります。ただ単にランキングが上位のものをリサーチしてもらうのではお金を払ってまでやってもらう作業ではありませんよね。どういった条件のものをリサーチしてもらうのかはしっかり判断しましょう。

交渉・仕入数の判断を外注(自動化)

商品の在庫をチェックしつつどれくらい仕入れるべきかを確認する作業もツールを利用して管理してもらうようにしましょう。またその際に中国語を使える人に外注すれば卸交渉も任せることができますよ。

顧客対応の外注

顧客からの問い合わせやクレームが入った際に対応してくれるパートナーや代行業者を探しましょう。電話でフォローをしてくれる会社もあります。クレーム対応は、慣れている人に任せるべき作業です。

外注するパートナーはどうやって探す?

中国現地でのパートナーを探すのであれば有名なのが「トレードチャイナ」と呼ばれる中国人パートナーを募集することができる情報サイトです。サイト内に掲示板があり、そこに募集をかけることで中国と日本間で仕事がしたいという人が集まります。

返信が早く、対応も丁寧な人を選ぶと良いでしょう。これは依頼してみないとわからない点もありますが、まめに何かあったら連絡をしてくれると状況が確認できて安心します。

現地でのパートナーがいれば購入代行・検品・梱包・発送ラベル貼り・通関手続き・発送を行ってもらえます。

その他リサーチや在庫管理、商品ページに関してはココナラやクラウドワークスで募集することができます。

もちろん、現地のパートナーにトレードチャイナを通してリサーチしてもらうこともできます。ただ1人のパートナーへの負担がかかってしまうので購入から発送までの人とリサーチと仕入れの人で分けたりして、作業の流れを考えて何人かに振り分けてやってもらう方が効率良くできるかと思います。

代行業者を選ぶ際の基準

現地の個人のパートナーではなく、代行業者に依頼するのであれば選ぶ際にいくつかの業者を比較してみましょう。

配送スピード

中国輸入物販は、商品到着までにどうしても時間がかかります。そんな中でも、発注から納品されるまでのスピードが速いことが絶対条件になります。

また、なかなか連絡の取れない代行業者だと配送状況が確認できない状況に陥ってしまいます。自分が身銭を切って仕入れた商品が紛失、なんてことになったらとても残念なので、最低限連絡はすぐにとれる業者を選びましょう。

作業効率アップのツール

自動化のためのパートナーに効率良く作業をしてもらうためにツールを共有しましょう。他にも無料・有料のツールはたくさんありますが、おすすめなのはこちらです。

NEWTYPE DELTAtracer/Keepa

こちらは月額2,200円で、

仕入れたら利益が出る商品かをチェックしてくれるツールです。

セラースケット

こちらは月額2,480円~で商品リサーチや価格改定機能が付いており、中でも特徴なのがアカウント停止の防止機能があることです。アカウント停止のリスクは中国輸入物販を行う上で一番のリスクになります。どのようにして防いでいくのか、その施策を自動化できると嬉しいですね。

まとめ

このように中国輸入物販では、全ての作業を外注化(自動化)することで自分は時間をかけずに回すことが可能です。外注化するタイミングは、一定の売上に達し、自身の時間単価に対して1,000円を下回るようであれば外注化を考える目安にすると良いでしょう。いくら稼いでも自分の時間が確保できないと充実した人生は送れないですよね。

家族やプライベートの時間も確保できるように、そしてビジネスアイディアや今後の展開を考える時間を確保できるように、ぜひ自動化を始めてみてくださいね。

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