中国OEMと転売を徹底比較!!

 

 石井さん

こんにちは、石井道明です!

副業ブームの昨今ですが、皆さんの目的は第一に「お金を稼ぐこと」だと思います。

稼ぐことにフォーカスした場合、まずはどの副業を選ぶのかがとても重要になってきますよね。

今回は物販ビジネスをやるならぜひ知っておいて欲しい「中国OEM事業」について、その他の転売ビジネスと比較しながら説明していきたいと思います。

ブッパン君
お、今回は中国OEM事業に関する内容だな

そもそも中国OEMって何?

中国OEM事業とは簡単に言うと「自分のブランドのオリジナル製品を作って販売していく事業」のことです。

単なる転売とは違って自分で商品を開発したり、
自分のブランドのロゴを貼ったりして自分だけの商品を作っていきます。

そのためうまく商品を開発することができればライバルが存在しない自分だけの売れ筋商品を販売していくことが可能で、単なる転売ビジネスと比較するとチャンスがかなり大きい事業です。

中国OEM事業がうまくいけばブランドそのものを売却することもでき、副業レベルとは思えないほどの収入を得ることもできます。

ただし国内転売のように単純作業だけでは成り立たないため、ある程度の時間や労力が必要になってきますので、副業で取り組む方はその点注意が必要です。

国内転売と比較するとどう違うの?

それでは中国OEMと国内転売を比較していきましょう。

まず国内転売では、ドン・キホーテや家電量販店で安売りされている商品などをAmazonの販売価格よりも安く仕入れその差額を利益とするビジネスです。

仕入れをするときに主に店舗に出向かなければいけないことがほとんどである点と
参入者が常に増え続けているため、価格競争が非常に激しいことも特徴と言えます。
どちらも副業にとっては大きなデメリットになりますよね。

その点を比較すると、中国OEMでは仕入れはネットで完結します。
副業などで時間がない人にとっては時間を節約することができますし、店舗に行かなくて良いので労力も少なく済ませることができます。

また、国内転売と比較すると価格差が取りやすいのが特徴です。中国から輸入すると国内の市場価格よりもかなり安い金額で仕入れることができるため、一般的な市場の金額で売ることができれば一定の利益を得ることができます。

一方で、国内転売と比較したときにやはり手数が多くなります。作業はネットで完結することができるのですが、中国の工場とのやりとりやブランドロゴの作成、商標登録、仕入れた商品のチェックなどやることが多いのも事実です。

ですがその分ライバルが参入しにくいと言うメリットがあります。
国内転売で価格競争に巻き込まれたくないと言う人は、まずは副業でチャレンジしてみるのがおすすめです。

中国OEMと輸入転売を比較するとどう違うの?

次に中国OEMと単なる輸入転売を比較していきましょう。

中国OEMと輸入転売の異なる点は、自分のブランドとしてオリジナル製品を販売していくかどうかと言う点になります。

輸入転売の場合は自社ブランドの商品ではなく、
「海外ですでに販売されている商品を日本で販売していく」と言うシンプルな事業になります。そのため副業でも参入しやすいのが特徴です。

このやり方で利益を獲得していくことも十分可能なのですが、同じ商品を取り扱うライバルが出てきてしまうと価格競争が起きる、というリスクは防ぎようがありません。

この現象はAmazonでは「相乗り出品」と呼ばれるのですが、せっかく利益が取れる商品を見つけてもすぐに同じ商品を出品するライバルが現れてしまい、結局価格競争に巻き込まれる、ということがよく起きます。

その点を中国OEMと比較すると、中国OEMの場合は自分のブランドとして作ったオリジナル製品を販売していくため、同じ商品を取り扱うライバルはいません。

そのため需要に合った良い商品を作ることができれば、ライバルがいないブルーオーシャンで1人勝ちすることができます。

また自分のブランドとして商標登録をするため簡単に真似されるリスクもありません。
このように一つのブランドとして成功させることができれば、自分が作ったブランドそのものを売却して副業とは思えないほどの収入を得ることもできるため、単なる輸入転売とは比較にならないほどの可能性があります。

他の国でもOEMってできるの?

さて、これまで中国OEMの話をしてきましたが他の国でOEMをするとどうなるのか比較して説明していきます。

まず中国OEMはある程度ノウハウが確立されています。
そのため商品を製造する中国の工場を比較したり、仲介業者を比較したりして
自分に合った工場や仲介業者を選ぶことができます。

一方で、例えばタイの商品などでもOEM事業を始めることはできるのですが、まだ工場の比較や仲介業者の比較などは難しく、困ったときに頼れる情報も少ないのが現実です。

ですので、初心者が今から始めていく副業としては中国OEMの方が始めやすく、仮につまずいたとしてもSNSやYouTubeなどでも情報があるため解決していくことができます。

まとめ

中国OEMと他の転売ビジネスを比較しながら、副業で始められる物販について説明してきました。結論としては、簡単でさくっと始められるのは国内転売や輸入転売なのですがその分ライバルと価格競争をしてしまうデメリットがあります。

その点を中国OEMと比較すると、中国OEMは比較的手間がかかるため、その分利益の幅が大きく取りやすい点(稼ぎやすい)とライバルの参入にある程度戦える点がメリットになります。

ご自身にあった副業ライフでしっかり稼げるように、参考にしつつぜひチャレンジしてみてくださいね。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事